新しい年!

明けましておめでとうございますm(__)m

本年もよろしくお願いします。

みなさんの、1年の豊富はなんですか?


私は、新しい事にいくつか、

チャレンジすることが

すでに決まっているので(^-^;、

チャレンジの1年にしたいと思います!


年を重ねるごとに、

昨日と同じ明日が来る事が奇跡とすら

感じます。

つまらない日、

悲しい日、

腹立たしい日、

憂鬱な日、

そんなマイナスな1日でも、

『生きているからこそ味わえる‼️』

そう考えると、

最悪と思える日でも、

なんだかありがたい日に思えてしまう

この頃です。

年をとったからでしょうか笑笑(^-^;



さてさて本題です!

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今年も、『まゆ玉飾り作り』を

行いました!


感触遊びも兼ねますが、
まゆ玉飾りには、様々な願いや、風習、
由来があります。

まゆ玉飾りについての豆知識

まゆ玉を飾る風習があるのは、特に関東以北で多いようです。まゆ玉って何?と全く想像できない方もいるでしょう。

まゆ玉飾りとは、米の粉を練って蒸して丸め、まゆの形に似せたものを、柳や樫、水木、梅などの木の枝にさして、養蚕や農作物の豊作を祈願する為に作られたものです。

色も以前は紅白が主流でしたが、今では多くの色を使ってカラフルに仕上げたものが多くなっています。

かつて、絹産業が盛んで日本を支える産業の1つでした。

絹と言えば、蚕です。養蚕業を営む農家も数多くあり、新しい1年の養蚕がいかに順調に進むか、ということがとても重要でした。

養蚕がより順調に、絹産業がより栄えることを祈って、神棚やその近くに飾られたそうです。

ただし、現在では養蚕業を営む農家はなくなり、養蚕業の繁盛を祈る本来の意味ではなく、農作物の豊作を祈る行事として、今でもまゆ玉飾りが残っています。

また、まゆ玉飾りは、小正月(こしょうがつ)に飾るのが一般的です。

小正月とは、諸説ありますが、1月15日、もしくはその前後14日から16日の3日間を指しています。

1月1日に年神様をお迎えして、新年の家内安全などを祈る大正月に対して、小正月では、その年の農作物の豊作を願う行事とされているようです。

しかし、現在では正月飾りの1つとして1日から他の正月飾りと共に飾る地域もあります。

地域によっては、まゆ玉を飾らない所も多いので、見たことがない、という方もいるでしょう。

正月に餅花を飾る意味!食べ方もある?

まゆ玉飾りは見たことがないけれど、餅花なら目にしたことがある、という方もいるかもしれません。

まゆ玉も、餅花の1種ですが、餅花とは、小さく切った紅白の餅や団子を、柳や榎などの木の枝に刺し、稲の穂に見立てて、五穀豊穣を祈って飾られました。

養蚕業が盛んだった地域では、この餅や団子をまゆの形に変化させたようです。餅花もまゆ玉飾りと同じく、小正月に飾られるのが一般的です。

こちらの餅花は、小正月が過ぎれば、もぎ取って自宅で焼いて食べたり、とんど焼き(左義長:さぎちょう)に持っていき、その場で枝ごとを炎で炙って焼き、もぎってそのまま食べたりします。

縁起物なので、その餅を食べることによって、さらに1年の無病息災を祈ることが出来る、と言われています。

味付けはほとんどされていませんが、ほんのり甘くて、目の前の炎で焼いたお餅の味は、格別かもしれませんね。


という事で、

今日、プレイルームにて全クラス集まり、

デモンストレーションさせていただいてから、

各クラスでまゆ玉飾り作りを

行いました!

その様子のpicをアップします!

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上新粉に食紅を混ぜたらぬるま湯を入れ、

混ぜこねる。

耳たぶくらいの柔らかさになったら、

30分ほど、蒸し器で蒸す。

それを、餅つきのようについたものを、

柳の枝につけました!

子どもたちは、

見本をよく見て、

楽しみながら

集中してまゆ玉飾り作りできました!


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色は今年は、4色‼️

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クルクル丸めて木につけます。

木につけるのが、ちょっと難しかった

みたいです!

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子どもたちは、それぞれ、

個性豊かにまゆ玉飾り作りが出来ました!

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にじいろにも、玄関と二階ラウンジに

まゆ玉飾り飾りました!


作ったまゆ玉は、今日子どもたち、

おうちに持ち帰りました!



おうちで飾り、たくさん褒めてください!

地区や善光寺などの、どんど焼きに

燃やしてください!

どんど焼きでは、このお餅を炙り、

食べていただいても構いません!

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みなさまが、健やかに、

そして素敵な1年を過ごされる事を

お祈りいたします!